今日はパナソニックオープンへ行ってきましたーっ
男子プロの観戦は十数年以上ぶりです
プロの球筋・スウィングの勉強・・・
遼くんや勇太くんと片山晋呉選手を生で見てみたい・・・
家族にも見て貰いたい・・・
そんな目的で早朝8:00の会場入りで琵琶湖カントリーへ
本日三日目は最高だ!
何故なら、遼くんと勇太君が同じペアリングなのだ!
だが・・・恐ろしいギャラリー数も懸念される
シャトルバスを降りて会場へ入り、適当に歩いていると
・・・ん?・・・り・・・りょ・・・りょう・・・りょうく・・・遼くんだーっ!
遼くんがアプローチ練習場へちょうど着いた所で素振りをしている
まさにグッドタイミング(なんかツイてるな~)
練習内容の方は、ラフからのアプローチを入念に行っていた
勿論、上手いのは当然だ
終了後、その足でドライビングレンジへ・・・
恐ろしい人混みだ・・・
想定はしていたものの遼くんがいるのといないのでは人混みの量は
格段の差である
何発か打つ遼くんを観察するも調子の方はイマイチそうなのがわかる
ドライバーの打球が殆どプッシュアウト・・・
(今日はそんなに伸びそうにないかな?)
そんな事を感じながら眺めていると
やって来たのは・・・ゆ・・・ゆう?・・・勇太君だーーーっ!!
最高のツーショットである
二人とも入念なチェックをしながらコツコツと球を打っている
変にラウンド中の移動をしながらの観戦よりも
こうやって練習をしているシーンを観戦する方が
内容が濃いようにすら感じる
(もー帰ってもいいかな?)
会場へ到着して約一時間で十分に満たされている感じだ
約30分ほど練習観戦をしてギャラリーコーナーで一旦家族と休憩
震災チャリティー募金もした
休憩後、遼くん・勇太君・矢野選手・谷原選手・・・を観戦した
勇太君は良くても悪くてもTVで観るままの淡々としたプレーぶり
遼くんは歩き方もぎこちなく目線も下向きで声援すら送りにくい雰囲気だ・・・
勇太君は良くても悪くてもTVで観るままの淡々としたプレーぶり
遼くんは歩き方もぎこちなく目線も下向きで声援すら送りにくい雰囲気だ・・・
そして、残りは・・・そう 片山晋呉選手を観るだけである
私が崇拝するプロゴルフ選手は3人だ。
タイガーウッズ、尾崎将司選手、そして片山晋呉選手である
気になる選手が石川遼選手と池田勇太選手である
会場で頂いた地図を見て片山選手がラウンド中のホールを想定して
そのホールへカミさんと小学校1年生の娘を連れて移動する
移動中、カミさんに『片山晋呉を見てから帰ろうか・・・』
それを聞いていた娘、真顔で『・・・え?楽しんご?・・・』と答える
私とカミさん『・・・(汗)』
選んだ場所はちょうど1番ホールのグリーンから2番ホールの
ティーグランドへ行く通路だ
遼くんや勇太君とは逆のハーフでありギャラリー数も格段と少ない
到着すると横田真一選手がグリーンにいた
片山選手は次の谷口徹選手がいる組の次となる
娘に『あの人が前を通らったら頑張れと言ってあげて・・・』と
谷口選手に指差して言ったものの
いざ谷口選手が前を通っても娘は恥ずかしがって何も言わない
・・・と観ていると片山選手の組が見えてきた
スコアはいまいちで調子が悪そうだ
しかし、同組で回っている選手のナイスプレーに対して
自らが声を出して称えている
何やら少ないギャラリー数に対して自らが盛り上げようと配慮しているようで
観ている我々が関心させられる様な清清しいプレー振りだ
娘にはもう一度、片山選手に指差して『あの人が目の前を通らったら・・・』と
谷口選手の時と同等に声援を送るように伝えた(あまり期待はしていない・・・)
そして、片山選手が一番にカップインして他の選手のプレーを見ずに
我々家族がいる通路の方へ歩いてきた
その時、カミさんが『頑張ってくださ~い』と言う(え?お前も言うとは・・・)
続いて娘が『がんばれ~』とはにかみながら言った(よー言うたっ!)
そんな片山選手がこちらを向きながら歩いてくる・・・
サングラスの奥に見える瞳はこちらを見ている・・・
笑顔の様にも見える・・・
その時だ!
我が娘に対して『はいっ』と言って万遍の笑顔で何やらを渡しているではないかっ!
娘も何やら焦って一度は手にしたものを地面に落としている
あたふたする家族・・・
地面に落ちたのは・・・ボッ・・・ボールだーっ!
慌てて拾い上げる私
もう一度、目の前を去って石に腰掛けスコアカードを見ている片山選手に
家族一同お礼を言った
他のギャラリーからは注目の的だ
一瞬の出来事だった
私は感極まって鳥肌が立ちかけている
カミさんも喜んでいる
娘は自分に貰えた事に喜んでいる・・・
ギャラリー数が少ないお陰だからこそ出来た行動だとは思うが
最年少シード権、5回の賞金王からプレー中にも関わらずに
このようなサプライズを頂けるとは誰が予想したことか・・・
素晴らしいファンサービスである
私が崇拝する目は節穴じゃなかったと改めて実感した出来事だった
調子の良し悪しをはっきりと表に出してプレーするタイプ
調子が良くても悪くても淡々とプレーするタイプ
調子が悪くても同伴者やファンに対しての配慮を忘れずにプレーするタイプ・・・など
どのタイプが良いか悪いかは別として私は・・・のタイプを選びます
そんな事でTVでは観ることができない所を多々観戦できた日で
沢山の事を勉強させて貰いました
※片山選手から頂いたボールを奪おうとお願いするものの
中々渡そうとしてくれない娘(誰かもわからないクセに~)
おもちゃで取引しました・・・(汗)
選んだ場所はちょうど1番ホールのグリーンから2番ホールの
ティーグランドへ行く通路だ
遼くんや勇太君とは逆のハーフでありギャラリー数も格段と少ない
到着すると横田真一選手がグリーンにいた
片山選手は次の谷口徹選手がいる組の次となる
娘に『あの人が前を通らったら頑張れと言ってあげて・・・』と
谷口選手に指差して言ったものの
いざ谷口選手が前を通っても娘は恥ずかしがって何も言わない
・・・と観ていると片山選手の組が見えてきた
スコアはいまいちで調子が悪そうだ
しかし、同組で回っている選手のナイスプレーに対して
自らが声を出して称えている
何やら少ないギャラリー数に対して自らが盛り上げようと配慮しているようで
観ている我々が関心させられる様な清清しいプレー振りだ
娘にはもう一度、片山選手に指差して『あの人が目の前を通らったら・・・』と
谷口選手の時と同等に声援を送るように伝えた(あまり期待はしていない・・・)
そして、片山選手が一番にカップインして他の選手のプレーを見ずに
我々家族がいる通路の方へ歩いてきた
その時、カミさんが『頑張ってくださ~い』と言う(え?お前も言うとは・・・)
続いて娘が『がんばれ~』とはにかみながら言った(よー言うたっ!)
そんな片山選手がこちらを向きながら歩いてくる・・・
サングラスの奥に見える瞳はこちらを見ている・・・
笑顔の様にも見える・・・
その時だ!
我が娘に対して『はいっ』と言って万遍の笑顔で何やらを渡しているではないかっ!
娘も何やら焦って一度は手にしたものを地面に落としている
あたふたする家族・・・
地面に落ちたのは・・・ボッ・・・ボールだーっ!
慌てて拾い上げる私
もう一度、目の前を去って石に腰掛けスコアカードを見ている片山選手に
家族一同お礼を言った
他のギャラリーからは注目の的だ
一瞬の出来事だった
私は感極まって鳥肌が立ちかけている
カミさんも喜んでいる
娘は自分に貰えた事に喜んでいる・・・
ギャラリー数が少ないお陰だからこそ出来た行動だとは思うが
最年少シード権、5回の賞金王からプレー中にも関わらずに
このようなサプライズを頂けるとは誰が予想したことか・・・
素晴らしいファンサービスである
私が崇拝する目は節穴じゃなかったと改めて実感した出来事だった
調子の良し悪しをはっきりと表に出してプレーするタイプ
調子が良くても悪くても淡々とプレーするタイプ
調子が悪くても同伴者やファンに対しての配慮を忘れずにプレーするタイプ・・・など
どのタイプが良いか悪いかは別として私は・・・のタイプを選びます
そんな事でTVでは観ることができない所を多々観戦できた日で
沢山の事を勉強させて貰いました
※片山選手から頂いたボールを奪おうとお願いするものの
中々渡そうとしてくれない娘(誰かもわからないクセに~)
おもちゃで取引しました・・・(汗)