2012年2月27日月曜日

ダレトノタタカイ?

昨日はセンチュリー・シガ・ゴルフクラブへ出陣

今回は行きつけの練習場で知り合った
ゴルフ馬鹿達(笑)とのラウンド

一人は30代でここ数年でかなり
上達しているA君
今回はA君を元に綴ろうと思う・・・

まずラウンド結果ですが
私は前半37後半36で73
A君は前半36後半47で83

A君は後半で何故、こんなに崩れたのか?

A君は練習場に私以上に足を運んでいる
彼の練習風景はパターとアプローチを
入念にしておりショットもまずまずで
何よりも私より何のためらいも無く
のびのびと打っているように見える
羨ましいくらいだ
目標を尋ねると70台と90以上叩かない
スコアらしい

そんな彼に何点か指摘した事がある
1つ目にアプローチの練習も重要だが
所詮アプローチというのはミスの後の
次のショットである。
パーオンしてEASY パーまたはバーディが
とれる練習をしないと70台はそんな簡単にはでない

2つ目にミスをしたあとに原因が整理できているか?
言い換えればワザとミスショットが打つことが
出来るのか?
コースでミスはつきもの1打目にミスしても
2打目に直せればそれでいいのだ

3つ目に人との対抗意識が高い事である
勝負や己の技術を高めていく上で
それも重要ではあるがあくまでも結果論
ラウンド中に様々なマネジメントをして集中する上で
第三者を意識しながらプレーをするのはいかがな物かと・・・
勝てば納得するのか?コースを攻略すれば納得するのか?
賛否両論かもしれないが私は後者であり
結果的に前者になればそれはオマケ

勝つ事しか脳にない人間はいざ勝負になると
弱いものである

さてラウンド中の前半の彼は
現段階の実力100%と運も味方につけて
スコア通り完璧なゴルフであった
私も彼のペースを乱さないプレーと
彼を称えて励ます事に徹した

しかし私自身、彼がこのまま好スコアで
終えることは厳しいものを感じていた
例えば私は2オン2パットのパー
彼は3オン1パットのパー
ギリギリのところで踏ん張る中
ライバルである私は余裕のプレー
対抗意識の高い彼の心の中の心理は
いかがなものか?

その他コースマネジメント、リスクマネジメント
メンタルマネジメント・・・
数年前迄の私を見ているようだ・・・
応援するも心の奥では
後半どこかで崩れるのを予測をしていた

昼食を済ませて後半に入り
一打差で負けてる私はロングホールを2オンして
難なくバーディで彼に追いついた
次のホールも連続バーディで一打リードして
各ホール消化していく中、6ホール目に
悲劇は起きた・・・
2打目をバンカーに入れた彼は
3打目以降ミスの連続で9打でホールアウト
万事休す

彼はバンカーショットを練習もしていただけに
悔やんでいるようだが
バンカーからのミスショットよりバンカーへ
打ち込んだ事を責めるべきでは?

今回のA君のプレーは過去の自分を
見ているようであった
1つ2つの落とし穴にどんなに嘆いた事か・・・

技術を磨いて余裕と自信を付け
ミスをしても決してネガティブにならず
前向きに己のミスを整理して理解できるか?
各ホールの罠に対してどれだけの
戦略が立てられるか?
攻めどころと守るべきところをしっかりと
使い分けられるか?
このような事は全て目に見えない部分である

A君頑張れ!
このポイントに気付けば君の目指す
目標なんて手の届く範囲だ!

※久しぶりに長文で疲れた~

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